ポックルの対戦記録

とある毒ポケモン使いの考察記録です

【シングル】シーズン6毒統一【最高1894】

・はじめに

 

とうとうSM環境が終わりを告げましたね。新作で準伝大解禁らしいので、全く利益が得られない毒統一としては一憂しかないです。相変わらず毒統一は龍一貫がヤバいので、ジャラランガZは是非とも増えないで欲しいですね。

 

さて、早速今期の構築紹介に参ろうと思います。最高レートは1894と、1900リーチを逃してしまいましたが、悪くない並びだとは思っています…

なお、1900リーチ時の技構成から転落後に多少弄ってしまい、当時の技構成の記憶が曖昧となったので現段階でのパーティ紹介になります。適正1700くらいと思われます(´・ω・`)

 

 

・パーティ紹介

 

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ゲンガー

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持ち物:ゲンガナイト

性格:おくびょう

特性:ふゆう→かげふみ

技構成:シャドボ 10万 気合玉 こごかぜ

努力値:0-0-4-252-0-252

メガ前実数値:135-*-81-182-95-178

メガ後実数値:135-*-101-222-115-200

 

・考察

メガメタグロスが多過ぎて、毎度催眠を打たされるのが嫌になったのでシャドボの採用を確定に。10万の枠はヘドウェだったが、よくよく考えるとヘドウェゲンガーを使いたいだけだと気付いたのでカグヤ意識の10万に。他にもギャラとかドヒドとか、その他諸々にブッ刺さったので10万で正解だったと思う。ただ、カバやマンムーなどに打ちたい場面が発生するエナボもありだと思うので、取り巻きと相談した結果の10万である。

 

最近こごかぜでグライオンが落ちないのが死ぬほど辛い。

 

 

フシギバナ

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持ち物:フシギバナイト

性格:おだやか

特性:しんりょく→あついしぼう

技構成:宿り木 ギガドレ めざ炎 光合成

努力値:252-0-140-4-100-12

メガ前実数値:187-78-121-121-146-102

メガ後実数値:187-94-161-143-168-102

 

・考察

メガ枠その2

ゲンガー軸の選出で対処し辛いS高い系の構築に対して異様な強さを誇るメガ枠

 「バナが刺さる相手には投げ、それ以外にはゲンガー軸選出」と仕事の分担が出来て非常に扱いやすかった。

ドヒドとの相性補完にすぐれ、重くなるエスパーをベトンでカットする、「バナドヒドベトン」の選出が刺さる構築は多い。宿り木によりドヒドの受け性能を上げられるので、本来受からなかった相手にもサイクルを展開できて嬉しい。

 

マンダグロスがいると出せないが、マンダ入りには立ち回りさえ気を付ければ出せる場合もあるっぽいので、まだまだ考察の余地だらけの枠だった。

 

 

ゴルバット

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持ち物:しんかのきせき

性格:のんき

特性:せいしんりょく

技構成:どくどく 羽休め 吹き飛ばし とんぼ

努力値:244-0-252-0-12-0 (最遅)

実数値:181-100-134-*-97-85

 

いつもの型。吹き飛ばしの方が良いシチュエーションと黒い霧の方が良いシチュエーションがそれぞれ存在するので、未だに結論は出ず。

バナが積みアタッカーを呼ぶ、特に舞霊zミミッキュを誘っていた節はあると思われるので、黒い霧にする理由として十分だったかもしれない。

 

しかしなんだかんだでこいつと共にSM環境でずっと暴れ続けられた辺り、1番信頼している毒ポケモンといえよう。

 

生放送の画面で千手観音になるので、解消するのも面倒だしマスコットと言い張ることにした。

 

 

ドヒドイデ

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持ち物:コオリZ
性格:ずぶとい
特性:さいせいりょく
技構成:どくどく 冷ビ 黒い霧 自己再生
努力値:252-0-220-4-28-4
実数値:157-61-220-73-166-36

 

・考察

熱湯切りドヒドイデ。色々考えた結果冷凍ビームになったが、主な理由としては「ランド入りに対してゴルバットを出せない時の強引な突破手段」を作れること。例えば、ニドキングドヒドイデ、ゲンガーという選出をしたい相手は比較的多く、その中にランドが入っている場合も多い。

この時、初手でニドキングランド対面でランドを処理ができるだとか、ゲンガーのこごかぜで上から確定を取れる程度の柔らかいランドであるだとかでない場合、どうしてもランドが重くなりがちなので、結局「ニドキングゴルバット、ゲンガー」という選出で妥協点となりやすかった。だがここに冷凍ビールをzで打つという選択肢が得られた場合、先に挙げた「理想の選出」ができるという算段になる。スカーフランドで即死ルートもなんとか阻止できるし、地震を食らった後も交換して役割復活だとか、立ち回りに幅が生まれやすいと思えた。

なお冷ビZの威力は無振りガブがぴったり確1くらいなので、4倍以外には撃たない。

 

 

ニドキング

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持ち物:きあいのタスキ

性格:せっかち
特性:ちからずく
技構成:岩雪崩 文字 冷ビ 大地
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:157-122-87-137-95-150

 

・考察

ここまででガモス、リザYなどが重いことを踏まえて岩雪崩にした。シーズン末期には刺さりが悪くなったように感じたが、リザ検定1級の資格を持っていればもっと良い使い方が出来たと思う。メガせずニトチャしてくるxは許さない。

雪崩枠はいじっても良さそうで、有力候補はどくどく、挑発などの補助技。いくらあっても足りない技枠なので、結論は出なさそうだ。

最近増えたHDカバに対して2発で突破できるよう、C補正にしても良い気がしたが、ランドやグライオンあたりに先制を取りやすいメリットと比較するとこれまたナヤマシスオレンジ。

 

 

ベトベトン

 

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持ち物:とつげきチョッキ
性格:いじっぱり
特性:どくしゅ
技構成:かげうち おいうち 叩き ダストシュート
努力値:212-252-12-0-28-4 
実数値:207-172-97-*-124-71

 

・考察

これまた厳選する時間が足りず、この型で満足できていないポイントがある。

まずダストシュートの枠。どくづきの方が良い説が濃厚で、例えばテテフにはどくづきの方が安定打点になるし、51%の追加効果率も魅力である。というわけで最終週だけどくづきで潜ったが、一長一短であった。ガモス等B低めの特殊アタッカーへの役割を見るとダストも評価できる。

さらに言うとこの枠は新作では速攻で冷パンに変える予定なので、冷パン解禁が恋しい。

また、Sの個体値を調整してガルド抜かれにするとさらに良さそうだと思っている。パーティ単位でガルドが重いので、下から叩きを撃ちたい場面が多い。それに気付いたのは国際孵化が終わった直後なので、ズルズルこの個体を使ってしまっているのだ……

 

チョッキベトンとおいうちのシナジーは素晴らしいので、新作でも仲良くしていきたい。ただ1番の仮想敵であるところのテテフに等倍なのが非常に癪である。

 

 

・さいごに

今期はニコ生配信を始めたシーズンという事もあり、かなりの試合数をこなすことが出来ました。最初は放送に集中力を削がれてうまく立ち回れませんでしたが、やっと手に馴染んできた気がします。

さて、いよいよ来期からは新作ですね。あの新規UBのSTICKYちゃんには期待しているので、是非S120超えでC170くらい、冷ビを覚えるまで来て大勝利させてほしいですね!!!(大声)

 

てなわけで、ニコ生、当ブログ共に今後もよろしくお願い致します!ではでは