ポックルの対戦記録

とある毒ポケモン使いの考察記録です

【中間報告】赤青黄クラゲ毒統一【瞬間レート1932,176位】

・はじめに

1932から1650まで溶かしたので記事にします。

ドククラゲが最も好きなポケモンであり、毒統一を組みはじめたきっかけであるポケモンでもあるので、少しの間ですがドククラゲとともに毒統一で戦えて、自己ベスト順位を記録することができて大満足です・・・!

 

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※最高レート時の画像はキャプり忘れました・・・orz

 

 

・パーティ紹介

 

☆ゲンガー

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持ち物:ゲンガナイト
性格:おくびょう
特性:ふゆう→かげふみ
技構成:鬼火 祟り目 気合玉 こごかぜ
努力値:0-0-4-252-0-252
メガ前実数値:135-63-81-182-95-178
メガ後実数値:135-63-101-222-115-200

 

後述するドククラゲとのコンビネーションが強かった印象。アシッドボムでクラゲが退場し、メガゲンガーでキャッチして詰める流れは安定感があった。

気合玉をめちゃくちゃ当てて1900まで昇り、気合玉だけでなくおにび、さらにはこごかぜまで外しまくって1650まで帰還させた功労者兼大戦犯だった。

虹マメは当分お預けね。

 

ドククラゲ

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持ち物:ミズZ
性格:おくびょう
特性:ヘドロえき
技構成:熱湯 アシッドボム こごかぜ ドロポン
努力値:0-0-0-252-4-252
実数値:155-67-85-132-141-167

 

調整の意図

ぶっぱ。ミミッキュやランドを確実に抜くため最速、H252カバルドンをドロポンZで75%の乱1

 

カバ入りへの勝率が低かったため、先発対面でワンパンできるよう採用。Dを少し削った個体もいるため、先発に出やすいカバを倒して3VS2に持ち込む展開に発展しやすい。

また、こごかぜとアシッドボムでその3VS2の状態から起点にさせない。こごかぜによりリザやマンダへは勿論のこと、アシッドボムでミミッキュの剣舞を許さない点は非常に評価できる。

さらに、熱湯搭載かつヘドロえきにすることで、ボンバー放射やどまものカグヤやナットレイに対してある程度優位に立てる。この辺はアーゴヨンを解雇したこともあり、少なからず重くなりがちだったので対策必至だったと思う。

1900に乗ったタイミングからめっちゃカバに引かれたので、みがわり搭載も考えたが、レートを250溶かしつつ一長一短だなあ、なんて思っていた。

 

 


モロバレル

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持ち物:イアのみ
性格:のんき
特性:さいせいりょく
技構成:胞子 イカサマ クリスモ ギガドレ
努力値:180-0-244-0-84-0
実数値:212-*-133-105-111-31


調整の意図

H:4n→混乱実によりカプZで役割破壊されない

B:補正ミミッキュの+2シャドクロZを上から3つ乱数切りの乱1

D:補正ギルガルドのシャドボZを最高乱数切りの乱1

S:最遅

 

 3シーズン連続投下。

結局こいつはゴルバほどの数値こそないが、確率的に誤魔化しやすい点ゆえに気軽に選出できるのが美味しい。

半分回復実バレル自体はそれほど珍しいと思われていないのか、最近ランドに叩きを押されやすいのは厳しかった。ゴルバ引き読み的な側面もあるかと推測できるが。

ゴヨンとの相性から採用したはずが、ゴヨンを切ってもこいつは切れなかったことから、もうパーティに欠かせない存在であることが分かった。

 

 

ゴルバット

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持ち物:しんかのきせき
性格:のんき
特性:すりぬけ
技構成:どくどく 羽休め 黒い霧 とんぼ
努力値:252-0-252-0-4-0
実数値:182-100-134-*-96-85


調整の意図

HB特化。バシャのフレドラ、ミミの+2霊Zとシャドクロを耐える確率などが上がる点と、偶数にするデメリットの薄さからHをぶっぱに振り替えた。

 前期からの続投されたドクドク島の守神。

・・・ではなく、別個体を用意。構成や振り方はほぼ一致しているが、特性がすりぬけになった。ポックルのゴルバットは緑なら精神力、青ならすりぬけと判別するとよい。

毒羽の性能はもう9シーズン間ずっと語ってきたが、今期に語れることはすりぬけだろう。のろッキュだとか、無知勢💢だとかに対して優位に立てるので、今期に関して言えばすりぬけ一択だったように思える。

最近バレルに選出を奪われがちなので、もうちょい考察してもいいかもしれない。ただこいつを抜く選択肢は多分ないかなあ・・・

 

 
ウツロイド

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持ち物:こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト(C上昇)
技構成:ステロ 10万 ジェム ヘドウェ
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:185-52-67-196-151-155

 

調整の意図

こいつもぶっぱ。C補正にするとゲッコウガを最低乱数切りで落とせる。

 

今期前半はゲッコウガが増えた印象だったので、 奇襲でワンパンできるスカーフ要員を探したところウツロとニドキングに行き着いた。

ニドに比べて突破後BBにより起点にさせない点、重いガモスを見れる点を評価していたが、ドククラゲがコケコを誘う(?)ので、後投げしやすいニドキングとはずっと迷っていた。

スカーフ枠の立ち回りは難しく、まだまだ修行不足を実感していた。

また、思っていた以上にステロが読まれてリザに居座られるので、スカーフステロを許してくれない環境だと感じた。

ステロ枠は何かサブウエポン、めざ氷やサイキネ等が良いと思う。

 


ベトベトン

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持ち物:バンジのみ
性格:しんちょう
特性:くいしんぼう
技構成:のろい リサイクル 小さくなる 噛み砕く
努力値:252-0-180-0-76-0
実数値:212-125-118-*-143-70


調整の意図

H:偶数

B:+1状態でメガバシャーモのフレドラ確3

D:補正リザYのオバヒ確2

 

戦略負けしそうな時にこいつで覆す。

かなり汎用性と誤魔化し性能が高く、この型がとにかく強いことを実感していた。

鈍い1積み後にホルードを起点にした時は目が飛び出た。(勿論かなりのラッキーではあったが)

 

グロスの処理率が結構高いので、ゲンガーを失った後でもグロスで詰まない点は非常に評価している。

 

 

・さいごに

 

環境からドククラゲが嫌われた印象なので、今期の残りは別の並びにチャレンジします。またシーズンラストに記事をあげると思うので、よろしければまた読んでください~