先日麻雀の上手い人(Aさんとおく)と卓を囲んで話した事が、ほかの対戦ゲーム全般にも言える事だなあとか思ったので書いておく。
ゲーム強い人なら自然と意識してそうだから、あえて言うほどではないかもしれないけど、個人的には凄いその話をして強くなれた気がしたので。
☆強い人はプレイングがブレない
これに尽きると思う。麻雀でもそうだけど、振り込んだからプレミなのかってそうじゃないよなって話。
Aさんは「振り込んだけど立ち回りとしては正解だった」とか言ってた。
麻雀ってゲームの性質上、回転率を重視するので感想戦を行いにくい。が、他のゲームならば比較的感想戦を行うのは容易だ。
ポケモンしてて負けたとき、それが本当にプレミだったのか、それともプレイングとしては正解だが、ハズレくじを引いたのか。ここが感想戦として最も重視すべきだと思った。
プレミ云々以前の問題として、そもそも構築自体が最適解でない場合も踏まえて考察する。
①構築が最適解でないのならば、適合するよういじる。
②最適解なのだとすれば、プレミか否か検討する。
③プレミだったとしたら、どう立ち回れば改善できるのか考察する。
この際、どう立ち回っても不可能な必敗形だと結論付いたならば①に戻るか、「切っている並びだ」と見ないフリをする。これも良し。
☆切っている並び
統計で勝てばレートは上がる。当たり前だが当たり前でない。
たった今の1敗が非常に重いものに感じる時もあるが、Aさんは麻雀に於いてこう言っていた。
「下振れ込みでアベレージで勝てば良い」
この台詞を"レートと同じ思考だぁ"なんて思いつつ聞いていた。
今の負けは、大局的に見ても痛い負けなのか。1敗もせずに連勝だなんて運が絡むゲームである以上有り得ない。
アベレージで勝つため、1個1個の負けを重く捉えない姿勢も大事だなあなんて思った。
無論、感想戦を行って改善できたと判断すれば、後日同一局面で気をつければ良い。
ただ、検討もしていない単なる1敗を見て、プレイングを変えたりだとか、構築を変えたりだとかはブレブレではなかろうかと。
とまあ、色々考えたので纏めました。
そんなこと言ってここ2年ほど2000に乗ってないので、自戒も有りの、考えをまとめようって記事でした。
文字ばかりですみません(> <)