0次会を終え、翌朝・・・。
0次会での別れ際にわっきぃ氏から「酒を冷やしておいてくれ」と頼まれたので、酒瓶片手に、バッグには夢と希望を詰めて出陣である。
電車内で酒瓶を抱いてたら変な人を見る目で見られた。両隣だけ人が座らない。
朝ご飯ということで、ベルンさんをデートに誘った。
ここのオムレツサンドが絶品なのだが、残念なことに10時以降でないと出していないとのこと。
ジャムトーストセットで優雅なブレックファーストを過ごす男2人、クイタランとドククラゲ。
その後、GOのラティアスレイドを求め彷徨うつもりだったが、梅田にある無数のジムのうち、ラティアスが出現している箇所はほぼなく、会場付近でやることに。
※YC近辺はザングースの溜まり場だった
阪神に乗って尼崎へ向かう。
尼崎に到着までに、ベルンさんが数人を招集、尼崎駅に見事発生していたラティアスを全員で捕まえることに。
私は捕まえられなかったが、皆さん概ね捕まえられたようで、0回戦は運負け。
そうこうしているうちに、会場へ到着。
掲示板に「酔いどれオフ」って書いてあるのかと期待していたが
「ポケモン交流会」
酔いどれオフって書くとね、わかるよ…
さて、午前の部だ。
申請はマルチとピカブイ対戦で出していたが、ピカブイ対戦の開始の合図を聴き逃したようで、マルチのみの参加となった。
マルチ用のパーティはこちら。
マルチの経験は、他のシングル勢に比べると多いはず(タイプ統一マルチ企画とかに結構参加していたので)なので、放置されるとヤバいだとかの知識を活かそうと意識して組んだ。
フシデで暴れたかったが、砂霰持ちが多かったので断念する試合が多かった。
結果は2-2で入賞はできなかったものの、面白い試合ばっかりだった。
とくに最終試合のモロバレルリザYの並びで、怒りの粉でリザを守り切った瞬間は脳汁ドバドバだった。
午前の交流マルチが終わったのち、お昼ご飯。
卓上のネギを無限に投下して、このお値段。流石低物価の街尼崎である。
そしてお待ちかね、シングル63の対戦会、本番だ。
第一回戦
アーゴヨンとゲンガーが刺さっていたので、モロバレルで2匹の交代を補助してアーゴヨンを通せた。初の対戦オフは勝利↑↑
トゲデマルくっそ可愛いけどレッカほっすりでアーゴヨンとか麻痺るとどえらいことになるので、モロバレルで如何に動くかを考える試合だった。
第二回戦
フェログライグロス・・・非常に厳しい構築だ。
レートでこの手のパーティとやり合う場合、先発がグライかグロスかで勝ち負けが決まるような展開が多い。
グライ読みでクラゲを投げるも、先発はフェロ。
とんぼでグロスを出され、クラゲがほぼ無償で消される。
グライ突破がほぼ不可能に見えた・・・・が、ギロチン未搭載だったようで、フェログライグロスが全てベトンの起点対象だったと発覚。
ベトンが要塞化して勝利↑↑↑
2連勝してしまった・・・!
第三回戦
今回のパーティでポリを突破できるのがベトンのみだったので、かなり悩んだが、クラゲの刺さりをみてクラゲベトンゴヨンと選出。このパーティのランドはおそらくクッションであるとみて、バレルは出さず。
初手ランドクラゲ対面、クリアボディにしてきたので岩石でSが下がらない恩恵を受けつつ、ランドを対面処理。
裏のマンダが舞ってきたのでこごかぜで起点回避
マンダが来たということでクチートがいない、つまりヘドウェが通るとみてアーゴヨンのヘドウェでマンダを突破、スカーフなのでCがブーストし、裏のミミッキュの剣舞を許さずヘドウェで突破し勝利↑↑↑↑↑
あら、3連勝しちゃったぞ。。。
第四回戦
Uの民だああああああああああ!!!!
積みリレー、特にポリZは重いので要警戒。
置き土産を無効化でき、他にも有利が取れるクラゲを先発。
積んだポリZを抜けるアーゴヨン、そしてゲンガーを添えて出陣。
先発ユクシーが見えたが、マンダと対面したらいやなのでゲンガーから入れなかった。
ユクシーにステロ欠伸土産と撃たれ、3連勝のテンションから土産効かんなぁ!!!とか叫んでしまった。型バレしないで、って怒られた。ごめんなさい><
その後、最長眠りでなければポリZの攻撃を襷で耐えてミラコで返せるので、ミラコ連打。
しかし日ごろのレートの疲れからか、クラゲが熟睡してポリZでそのまま3タテされた。無念なり。
第五回戦
今朝デートした彼ピッピとマッチング。
相も変わらずマイナーである。
このカード、パーティの癖が強い2人ということで、本大会一番の珍試合になるだろうと思われたが、詳細は動画を投稿するのでみんな見てね。勝敗も伏せておこう。
第六回戦 VSオクラン
この段階で相当場酔いしており、パーティ写真を撮り忘れた。
注目すべきは彼がドククラゲを採用していたこと。
ちなみに、ドククラゲミラーはアシッドボム無効のクリアボディたるこちらが有利。通常のパーティに入れるなら大概ヘドロ液だからね。
型バレゆえにお互い結末が見えており、「これ5割ですね」「裏のフェロが襷ならこっち100%負けっすね」などと言いながら、グダグダ試合してた。
裏のフェロが襷だったので、100%ポックル負け試合だったのに茶番に付き合っていただいたオクラン氏に感謝。負け。
と、全試合が終わった。
最初連勝したときはワンチャンあるかとも思ったが、冷静な思考を欠いていたように感じた。
使用パーティは小出しにこそしたが、今期使い続ける予定なのでまだ詳細は控えることにする。
6戦した感想
こんなにも負けて悔しいものなのか、というのが第一。
レートだと「あー負けた」程度の感覚だが、相手が目の前にいて、リアクション等が見えるとなると、負けたときの悔しさが半端ない。
あそこでああすりゃよかったニャ、うわあああああああああああ!!!
また、感想戦ができるのも魅力だった。
あのターンの〇〇って何意識ですか? だとか、〇〇出さないんですね。だとか。
日ごろレートで感じる傾向と対策、それを生の声から考えられる機会は非常に勉強になった。
これらを総合して、対戦のモチベが爆上がりした。こんなにも感情が動いたのはひさしぶりだった。やっぱ対戦ゲームは楽しいぜ。心の潤いである。
交流した方々との雑談もあったが、驚いたことに本ブログを読んで頂いていた方が結構いたこと。
RTで流れてきたものを読んだことがある、だとか。
こうしてずっとブログなどで発信してきていたが、認知されてるって凄いなあ、って改めて実感した。素直に嬉しかった。
4戦目のガハラさんが優勝し、表彰の際に言っていたセリフが印象に残っている。
「動画などで見ていた人々と、実際に生で対戦してるんだなあ」
みたいな話。
お互いがネット上で認知しあい、一部は有名人の如き見方をされている。
それって凄く面白く、素敵なことやなあ って。
私も大手ブロガーでもない中小発信者だったが、それでも認知していてくれる人がいる。 感動だった。 仕事ばかりの日々で荒んだ心に潤いが与えられた。
こうして酔いどれオフが終了した。
2,3次会
オクランベルンポックルの三人がひときわうるさかった気がする。2次会の宴会、3次会のカラオケと絶叫した。大学生のノリだった。
カラオケでは燃えるポケモンの曲やら、ド定番のアツい曲ばっかり入れた。
いい大人が全身全力マックスハイテンション大きな声でバカ騒ぎしてた。
ブログやら動画やら、まじめなフリをしまくってる私だが、中盤からは主にオク〇ンの影響で、デスボイスや裏声で歌う狂人と化した。
最後はタイプ:ワイルドで〆て、解散。
最後までアツすぎる。
ま、半年に1度ならこれくらいハジけるのも許されるだろう。
本当に楽しい一日でしたとさ。
おしまい。