ポックルの対戦記録

とある毒ポケモン使いの考察記録です

【雑記】ダイマ枠と選出、型の3分類

ダイマックスについて、パーティ、選出を組む際に考えたことを纏めていく。

 

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サムネ用

 

ダイマックス出来るのは1試合に1匹であるから、6,7世代のメガ枠と似た構築にするべきなのではないだろうか。

 

しかし、メガ枠と違って、選出した段階では3匹ともダイマックス権利がある。

 

 

そこでまず、対戦で使われるポケモンを3種類に分類することを考えた。

 

 

ダイマックス必須タイプ

アイアントやフルアタギャラドスなどが該当。ダイマックスした恩恵がとても大きい型である反面、ダイマックスしないと腐りやすい、弱くなる枠を指す。

 

❷非ダイマ適応タイプ

ダイマックスを切ると強いのは勿論であるが、切らずとも一定役割が持てる枠。

チョッキバンギラスなどが分かりやすい例だろうか。

状況次第でダイマックスを切るか切らないか、対戦の展開次第で選択可能。

 

ダイマックス不適合者

ヒヒダルマ、ウオノラゴン、ストリンダー、タスキ場作り枠などが該当。

ダイマックスするメリットが薄い(ダイマックスすると個性が腐る、強みが消える)ような型を指す。

 

 

この❶〜❸分類について、選出パターンを考える。

 

・❶を構築の軸とする場合

 

❶と同時に選出する枠として有用なのは、ダイマックスを必要としない枠であるから、❸と組み合わせたい。この2匹には攻めの補完がほしい。

 

例:フルアタギャラドス(❶)と、ギャラドスのダイストリームに便乗できるウオノラゴン(❸)

 

選出のもう1匹は、先発ステロ要因のような、最初に出して腐りにくい枠が好ましいように感じる。

 

・❷を構築の軸とする場合

❷枠がダイマックスするかは戦況によって変化するので、相方も❷枠から採用したい。タイプの補完が取れており、❷枠に該当するような並びを考えれば強いのではないだろうか。

この場合、❷枠を3匹選出するように心がけたい。

 

・❸を構築の軸にする場合

❶を構築の軸にする場合と同様、「先発要員」「❶」「❸」の3匹でリレー的に選出、対戦を展開していくのが好ましい。

 

 

強いて言うなら先発要員は❸に該当すると思われるので、選出パターンは「❶❸❸」「❷❷❷」が強いと考えた。

 

「❶❷❷」や「❷❷❸」も良さそうだ。

 

この4種から外れた選出をしてしまうと、3匹のポテンシャルを引き出し損ねる試合になる気がする。

 

 

以上、なんとなーく、選出についての考察でした。

もっと煮詰めてみたら構築を組む際の軸として考えやすいように思えたので、備忘録として記しておきました。

 

 

8世代環境の基本的な考え方の軸を定めたいので、読者の皆様のご意見も是非お願いします。ではでは!