ポックルの対戦記録

とある毒ポケモン使いの考察記録です

解答編 第1回どくどく大学入試センター試験

http://panpikkle.hatenablog.com/entry/2019/01/21/010505

こちらの解答編です。

 

第1問

空欄に当てはまる数を答えよ。

 

毒タイプの攻撃技のなかで、相手を毒状態にしない技は[5]種類である。(ただし、アシッドポイズンデリートは数えない。)

アシッドボム ベノムショック クリアスモッグ ゲップ ようかいえき

そのうち最高の威力の技をZ技で放つと威力は[190]となる。

ゲップZ

 

水タイプ複合の毒ポケモンは[6]種類いる。そのうち最終進化は[3]種類である。

メノクラゲ ドククラゲ ハリーセン クズモー ヒドイデ ドヒドイデ

また、[6]種類のうち、第1タイプが水タイプのものは[3]種類である。

メノクラゲ ドククラゲ ハリーセンの3種は「みず・どく」の複合。ほかは「どく・みず」の複合である。

 

毒タイプの弱点である地面技、エスパー技のうち、地面技を無効化できる毒ポケモンは[7]種類であり、エスパー技を無効化できる毒ポケモンは[5]種類である。

ドガース マタドガス ズバット ゴルバット クロバット ゴース ゴースト

スカンプー スカタンク ドラピオン ベトベター(アローラ) ベトベトン(アローラ)

スコルピは含まないので注意

浮遊勢は進化前だと意外に多い。これまた注意(筆者が間違えまくったポイント)

 

毒タイプの技で効果抜群のダメージを与えられる相手のタイプは[2]種類であり、毒タイプで四倍弱点を突かれるポケモンは[5]種類である。そのうち、進化前は[2]種類である。

くさ フェアリー

モンメン エルフーン カプ・ブルル ネマシュ マシェード

モンメン ネマシュ

 

第2問

進化した際にタイプが変化するポケモンは複数いるが、その中で、進化時に毒タイプを新たに得るポケモン、毒タイプを失うポケモンは存在するか。

 

0. どちらも存在する

1. 毒タイプを得るポケモンは存在するが、毒タイプを失うポケモンは存在しない

2. 毒タイプを得るポケモンは存在しないが、毒タイプを失うポケモンは存在する

3. どちらも存在しない

得るのはマユルドドクケイル

失うのはクサイハナキレイハナ

よって0が正解

 

第3問

黒いヘドロの特徴について、誤っているものは以下のどれか。

 

0. 毒タイプが持っているとき、毎ターン最大HPの1/16ずつ回復する。毒タイプ以外が持っているとき、毎ターン最大HPの1/16ずつダメージを受ける。

1. 食べ残しと黒いヘドロの回復では、発動時のエフェクトが違う。

2. 初登場は第4世代である。

3. はがねタイプが黒いヘドロを持っている場合、ダメージを受ける。

 

0が正解。「毒タイプ以外が持っているとき、毎ターン最大HPの1/16ずつダメージを受ける。」は誤りで、「毒タイプ以外が持っているとき、毎ターン最大HPの1/8ずつダメージを受ける。」が正しい。

 

第4問

ふしょくのポケモンがどくどくだまを持った場合、そのポケモンが毒タイプであろうと自身は毒状態になるか。また、特性めんえきのポケモンは、ふしょくのポケモンの「どくどく」により毒状態にできるか。

 

0. どくどくだまで毒状態になるし、めんえきのポケモンを毒状態にすることもできる。

1. どくどくだまでは毒状態になるが、めんえきのポケモンを毒状態にすることはできない。

2. どくどくだまで毒状態にはならないが、めんえきのポケモンを毒状態にすることはできる。

3. どくどくだまで毒状態にはならないし、めんえきのポケモンを毒状態にすることもできない。

 

1が正解。

 

第5問

ポケモンについて書かれた以下の文章について、誤っているものを答えよ。

 

(0. 「しんかのきせき」を持った、HP防御に特化したゴルバットの物理耐久は、全毒ポケモン中1位の物理耐久指数を持つ。)

↑無視してください、僅差ですがホイーガの方が硬いみたいです。他の選択肢でお願いします。出題ミスです。すみません。

 

1. ひかりのかべ、リフレクターをともに覚える毒ポケモンは、バーチャルコンソール産のポケモンを除くとウツロイドのみである。

2. アーボックは「ちょうはつ」を覚えない。

3. 「どくどく」を覚えない毒ポケモンが存在する。

4. いじっぱりドラミドロの適応力ダストシュートの火力指数は、いじっぱりメガスピアーの適応力どくづきの火力指数を超える。

 

4が正解。僅かだが、メガスピアーの方が火力が高い。この比較を知識として持っていなかった場合でも計算可能である。

どちらも適応力なので比較する際は無視してよく、どくづきとダストシュートでは威力に1.5倍の開きがある。

つまり、メガスピアーのA実数値が、ドラミドロのA実数値の1.5倍を超えるか否かで判断すればよい。

ドラミドロのAは139 メガスピアーのAは222なので、ざっくり計算してもメガスピアーの方が火力が高いことがわかる。

なお、3はビードルなどが該当。

 

第6問

毒タイプの技や毒状態について書かれた以下の文章について、誤っているものを答えよ。

 

0.「どくのこな」は毒タイプの技であるが、粉系の技に分類されるため、くさタイプには無効である。

1. 毒タイプの積み技は「とける」のみである。

2. 相手を毒状態にする追加効果を持つ攻撃技のうち、相手を毒状態にする確率が最も高い技は、毒タイプの技である。(ただし命中率は考慮せず、攻撃は必ず当たるものとする。)

3. 相手の毒状態を治す技は存在する。

4. 自身の毒状態を治す技は存在する。

 

1が正解。とぐろをまくが該当。

2は36%で毒状態にする「ダブルニードル」を知っている人は引っかかってしまったかもしれないが、スモッグの40%がある。

3は見落としがちだが、「じょうか」を知っているかの問題。毒タイプの技と指定はしていないが、毒タイプの試験である以上知っておいてほしい。

4はサイコシフト、リフレッシュ、ねむる、アロマセラピー、いやしのすず等、多数存在する。