【ネタバレ有】探ピカ感想
ネタバレ有なので、ダメって人以外スクロールしてね
ツイートしたいけど我慢してるだけなので、基本短文ツイート形式。
我々が普段見てる姿が、あの世界観だと「デフォルメ」なのが面白い。ガスを散布してたバルーンはまさにソレを表現してるよね。
フシギダネの集まってくるシーンが可愛すぎて鼻血吹き散らして前の人の頭が血だらけになった。
ゲンガーvsカメックスのシーン、ゲンガーが勝ったので嬉しい😊
ドダイトスあれズルやろ、あんなん勝てる気がしない。でも、あんなのでも粉雪振ったら瀕死だぜ?
バリヤードとのやりとりがツボ
キモいって前評判やったけど、アレは名采配やと思う。
メタモン実写であの目で描写するのズルくないか?
みんなのエロ妄想に使われないようメタモン側も努力してんな…って
徐々に相棒化していく様子はエモの極みよね。ドククラゲ相棒にしたい
そういやドククラゲみたいな、「陸に出したらどうなるか怪しい奴ら」は描写されてないよね。ギャラドスは陸地に立ってたけど、プカプカしてるタイプはどうなるんや?シビルドンのみ浮遊するのを許される説?
電車のシーンがあったけど、たまにポッポが正面窓にビターンってなるとかありそうで怖い。
描写されなくて本当によかった。
メタモンの暗躍を見た後でもう一周見たい。多分2週目だと「こいつメタモンかぁ〜」ってなるよね。
ボスのおじさん、ワザワザ進化させてみせるためにブースターに進化させてたけど、あれ直前まで「サンダースにするか、いやシャワーズがいいかな?」とか悩んでた説
ボスのおじさん、精神転送後の己の肉体真っ先に確保しろよ、主人公と放置とかザルすぎるだろ
コダックのねんりきでゲッコウガ吹っ飛ばしたので、タイプ相性はそこまで露骨じゃない。スマブラのシャドボがプリンに当たるのと同じ原理かな?
実際の「こうかはないようだ…」は彼らが我慢してるだけ説
みずしゅりけんは実体が現場に残っていたので、やはり物理技に戻していいのでは?
以上、思いついたら随時書く。
【育成論】クリアボディ襷ドククラゲ【先発安定枠】
・はじめに
ここ2シーズンほど、明確に強いと感じているドククラゲの単体考察です。
持ち物として一番メジャーなのはミズZで、CSミズZが強いのは重々承知ではあるのですが、ここでは「きあいのタスキ」という道具を、耐久が低いわけでもないドククラゲ持たせる利点を述べたいと思います。
基本的には、運用は毒統一でのものを想定していますが、統一以外で運用する際の参考にもなれば幸いです。つまり、この記事は紹介というよりも考察データおよび備忘録として記すことにします。
あと、特性はクリアボディで確定とさせていただきます。クリアボディとの相性を重視して書いていきたいので…。
・型
性格:おくびょう
特性:クリアボディ
確定技:熱湯 アシッドボム 凍える風
選択技:ドロポン ヘド爆 ミラコ どくどく めざ炎 どくびし はたきおとす(この場合せっかち6v推奨)
努力値:0-0-0-252-4-252
実数値:155-67-85-132-141-167
☆選択技の判断材料
・ドロポン→メガバシャーモ、ウルガモスに対面で勝てるようになる。無振りミミッキュを、アシッドボム+ドロポンで確1のラインがある。ヒードランにもあると対面処理率UP 全体的な打点の底上げに。
・ヘド爆→ゲッコウガ、カプ・レヒレに有利に。アシッドボムを打って引かれた場合、相手には威力40相当の負担しか掛からないが、ヘド爆なら削りが大きく、サイクル的には有用な場面は多い。純粋に3割の追加効果も優秀。
・ミラコ→電気枠と対面した際に。電気無効枠がいないパーティだと、先発にコケコを誘いがちなので有効か。
・どくどく→数値受けへのアシッドボム以外の崩し要素。交代されても残るので、アシッドボムでは足りず欲しい場面は多い。
・めざ炎→カミツルギ、ハッサム、ナットレイへの奇襲として。ナットレイを意識するならば、特性をヘドロ液にするのも一考か。しかしクリアボディの恩恵を捨ててまで、この型でやることかは疑問である。
・どくびし→パーティと相談にはなるが、先発で場作りさせる方向性の場合、どくびしを撒ける枠であることは嬉しいポイント。
備考 努力値端数の4について
タスキのCSぶっぱなので調整ライン等は特にないが、残りの4はC178一致サイキネ(控え目ラティアス、臆病アグノム)を確定耐えするのでD4振り推奨。火力補強アイテムの有無を判別可能な点が明確なメリットとなる。
ただしミラーコート採用の場合は、被ダメを増やすためB4推奨となる。
・基本考察
基本的に先発で投げる。
先発に来やすい地面枠に対して行動保証を持ちつつ一致抜群打点があり、熱湯の火傷で上振れが期待できる。
また、「こごえるかぜ」により、ボーマンダ等の「りゅうのまい」勢に起点にされず、対面からであればボーマンダは処理も可能であるのは嬉しい。
行動保証、上振れ、起点にされない、の3点を押さえるのは、特別な仕掛けのないタスキ枠に求められる最低ラインだと思う。
が、これだけでは、他の強力な水枠の下位互換となってしまう。
毒統一での運用を想定しているとはいえ、「CSの種族値で勝るゲッコウガやスターミーの劣化型じゃねえか」などと言われるのは癪であるから、キチンと差別化点を用意しておく。
・水枠差別化ポイント
1.クリアボディ
先発地面枠に添えられやすい「岩石封じ」のs下降の影響を、クリアボディにより無効化。岩石→ステロの流れを阻止できる。最初にこごかぜを押せば他の水枠でもステロは阻止できるが、その場合は場にsが低下した先発が残留し、相手の2匹目の選択肢を広げてしまう。
岩石封じのs操作を受けず、場に素早い状態で残り、裏を相手できる。
これは、ほかの水タイプではなし得ないアイデンティティとなる。
2. アシッドボム
数値受けへの崩し手段を自然と採用できるのは大きい。
D方面を上げる「めいそう」「ちょうのまい」「Zテクスチャー」に抵抗できるので、起点回避としても使える。
とくに、瞑想レヒレやポリゴンZを相手取る時に優秀で、ポリゴンZのZテクスチャーに対しては、こごかぜ+アシッドボムでSを戻しつつDを下げて、積んだ分を台無しにする。裏の特殊アタッカーと合われば、安定した起点回避&処理が期待できる。
スイクンやレヒレなどが対面で瞑想等を選ぶといった、ドククラゲがマイナー気味であるゆえの「アシッドボムに対する警戒が薄かった」と分かったターンの後は強烈に交代を誘うので、積極的に裏を狙った熱湯やこごかぜで上振れを稼いでいきたい。
アシッドボムを打つ相手というのは、基本的に"遊べる"ターンが多い対面だと思うので、雑に裏を意識した技選択を行うとローリスクハイリターンとなる。
そこ以外でも、ドククラゲが"遊べる"ターンは各所に点在するので、毎ターン遊べないかを、目の前を見ずに選択する価値がないかを探索したい。
3. 高い特殊耐久とS100
とくにリザとの対面で真価を発揮。
上から(相手が最速なら同速だが)こごかぜできる、という要素は、ニトチャ連打に対してS上昇を残さないためには必須だ。
また、もともとDが120と圧倒的に高いので、特定の特殊技に対しては無振りでも確定3発まで抑え込める場合がある。
毒のソラビ耐性も加味すると、水タイプの中でリザY対面でしっかりと行動回数を稼げるポケモンはドククラゲくらいだろう。
・まとめ
先発襷枠として採用したところ、手になじんだので紹介しました。
D120の印象ゆえに、タスキを持たせることに最初は違和感があったのですが、そういった先入観を排してこそ、面白い型が探求できるものでもあると思いますので、今回こういった型が完成できてよかったと思います。
個人的には、毒統一を組むなら必須級だとまで思っている型なのですが、馴染むまで時間がかかるのも事実でしたので、じっくり使っていただけると幸いです。
【オフレポ】第2回kszkオフ
4/30 平成最後の日に開催されたポケモンオフ(?)の、kszkさん主催のkszkオフに参加してきました!
貸しスペースでどんちゃん騒ぎして酒を飲み、二次会居酒屋で酒を飲み、三次会居酒屋で酒を飲み、実は0次会も-1次会も酒を飲んでおり……と、今年の飲酒量の大半はこの日なんじゃないかってくらいに呑んだくれましたw
☆出発
同じく関西勢のガハラさんさん(@fusshaaa)と、新幹線指定席を隣席で予約。新神戸駅で待ち合わせる。
あらかじめ、神戸のSOGOで「アンリシャルパンティエのフィナンシェ」を土産として買い、新神戸の改札前でガハラさんさんと合流。
ちなみに、「ガハラさんさん」と呼ぶ理由は他でもなく、ハンドルネームが「ガハラさん」だからである。「ガハラさん」だと呼び捨てになるからね。
新幹線が来るまでの間、喫茶店で時間を潰す。
私が頼んだサンドイッチ+コーヒーのセットに対して、ガハラさんさんが頼んだココアがほぼ同額でたまげたりした。
※このココアが560円であることは後で出るので覚えておいてください。
さて、新幹線内では当たり前のごとくDSをオープン。
「第三回酔いどれオフ」にてガハラさんさんに敗れているので、リベンジマッチを申し込み、リベンジに成功する。
ガハラさんさんは第三回酔いどれオフ優勝者なので、実質酔いどれオフも俺の勝ち、なんで負けたか令和までに考えておいてください。
その後は2時間ほど、DSを弄っていたら
博多に到着。
早速、本場の博多豚骨で優勝🏆
卓上の高菜と紅生姜が特色ですよね!
博多ラーメンの食い方は予習してきたので、大盛りではなく替え玉を注文。
高菜がうんめぇ〜〜〜!!
一杯たったの450円、替え玉110円という破格の値段。近畿でラーメン食ったら7〜800円が相場だもんね。
あれ…?ここでの出費は560円
神戸のココア=本場の博多豚骨+替え玉
じゃねーか!!!
この方程式を解き明かすべく、我々は主催の男、スキマスイッチのアフロじゃない方ことわっきぃ氏(@Wacky700)を召喚する。
☆-2次会
n次会が定義されるのは(nは0以上整数)の時のみだと思ってましたが、n次会(nは整数)だったみたいで、nに負の整数を代入しても良いことを知った。
わっきぃ氏の人脈パワーにより、前日17時にもかかわらず参加者が5人揃う。
ヨドバシ近くの立ち飲み屋で
博多の食い物を注文してくれるわっきぃ氏。
酢モツ、焼き鳥のように刺された豚バラ、明太子の炙りなどなど。
この時点で魅力がオーバーフローし、既に博多に住みたくなっている。
☆-1次会
またまた居酒屋へ。
梅軟骨、いぶりがっこ&クリームチーズ、そして酢モツ(2回目)などなど、酒が止まらない。これ前日だぞ大丈夫か。
※切れてない酢モツに果敢に食らいつくポックル
顔の隠し方雑なのは許してね。
この辺りからみんな酒で狂ってきているので、馬鹿騒ぎし始めている。
そして何故か、人数は倍増して10人である。これ前日だよね!???!?
☆0次会
キャッチを捕まえて居酒屋へ行くin
入店した時点で酢モツが当たり前のように人数分あった。酢モツってそういうもんなの!??!?美味い😋
変なテンションのまま開始。
みんなで取り分けるタイプのものは、全部じゃんけんで奪い合う。勝者は必ず「俺の勝ち、なんで負けたか(ry」っつって戦利品を食らう。
馬刺し争奪じゃんけんしている隙に、こっそり馬刺しをパクったので、わっきぃ氏の主催権限で以後出禁にされる可能性が高い。
ガハラさんさんは財布の中身を晒されて本名がバレたり、アニメのバタフリーのモノマネをし始めたりと狂気の片鱗がはみ出ていた。
酔っ払いの悪いところが出まくって、ベルンさんにイタ電したり。
ベルンさんも主催の1人なので、やはり以後出禁にされる可能性が高い。
そんなこんなで、23時過ぎにチェックインの為に居酒屋から逃亡。勿論お金は置いていきましたよ?ホントだよ?
☆ホテル
人生初の一人旅にして、人生初のカプセルホテル。
カプセルホテルの勝手なイメージがあったので、横になって寝れるって気づいたときは少し驚いた。(横になって寝れないわけないだろ!!)
※画像はイメージです
余談だけど「画像はイメージです」って直訳で「画像は画像です」 じゃん。面白
貴重品ボックスのナンバーは、ドククラゲの図鑑ナンバーと同じ73でした。
温泉に行き、身体の汚れをスーパーアクアトルネードして就寝。
翌朝は、早寝早起き健康マンなので7時に起床。再度温泉に行き、マッサージサービスに誘惑されて10分コースを申し込む。
マッサージのおじさん登場。
マッサージおじさん「今日はどちらから?」
ポックル「大阪の方から旅行で」
マ「連休取れたんですね?何連休ですか」
ポ「9連休取れちゃいました!」
マ「良いなあ、僕なんて3連休取ったら同僚から顰蹙ですよぉ」
ポ「………(知らんがな)」
世知辛いのう…接客業の宿命というか…
いやそもそもそれ客に対して話すんかい!なんか申し訳ない気持ちになるだろ!!マッサージ依頼してすまんかったな!!!
唐突に自分語りするので多分このおじさんもポケ勢だと思う。
金を払っておじさんの愚痴を聞くとかいう貴重な体験が出来ました。
☆1次会
貸しスペースが目立たなさすぎて迷子になりかける。
オフの公式垢が店の前の画像をツイートしてたにもかかわらず、前を3回ほど素通りする始末。観察力が足りないよ。
https://twitter.com/yoidore_off/status/1123059646799831042?s=21
画像の道路の白文字が、「T字路」のマークだと思い込んでおり、T字路をひたすら探していた。
実際は「スピード落とせ」の「ド」の一部。先入観って怖いですね。
さて、ここが本番のはずなんですが、もう既に見たことのあるメンツばかり。
自己紹介が始まるも、濃ゆいメンツが多過ぎて腹筋が鍛えられた。
デンジュモクのポーズの真似する奴とか「ベルンの公認弟子」とか居て笑わないわけないだろ!
たこ焼きを作るポケモンオフはここだけ!とか言ってたこ焼き調理が始まったり、
イケメン(@AKA_Scizor)と対戦したり、
必殺技を叫んでカッコいい奴が勝ち、とかいうルールもクソもないボドゲをしたり、
これはポケモンオフなのか?ってずっと言いながら遊びまくりました。
みんな狂ったように騒いでるのに、なぜか収拾はついて2次会へ。
☆2次会
イカのお造りを食う、と聞いていたので、実は海鮮系が苦手なポックルはビクビク。
このイカ………触手動いたぞ???
勇気を出して食ってみると、これが想像の数倍美味い。
良質なものを食わせていただけました。
22:30ごろ退店だったので、令和をみんなで迎えるべく、隣の店へ。
☆3次会
みんなお腹もパンパンなので、飲みながら令和を待機。
「平成最後のポケモンオフ、最後の対戦」というエキシビションマッチが行われる。
あかとんぼvsガハラさん
勝敗については、本人たちの口からに任せよう。良い試合でした。
さて、平成の終わり、主催のわっきぃ氏が爆睡してしまう。みんなが起こそうとするも起きず、タイミングを逃して拗ねていた。めっちゃ悔しがってる…。
しかし、「令和最初のポケモンオフ、最初の対戦」を自身のオフにすべく、わっきぃ氏の命令でエキシビションマッチその2が始まる。
言うなれば、イケメンvs変態である。
これまた、激アツの展開で、令和最初を象徴するような、ポケ勢オフのさらなる発展を感じさせる試合だった。
その後、サイン会が開かれる。みんなのDSやらに有名な実況者さんがサインしてくれるのだ。
ベルンさんは御朱印帳をワザワザ用意してたり、ベルンさんの弟子はハンカチに書いてもらってたりとバリエーション豊富。
私もベルンさんとあかとんぼさんにサイン貰っちゃった!
ベルンさんのサインが名前ペン感あって、DSの所有権奪われた感がある。
そしてなんと!あかとんぼさんにサインを頼まれてしまった…
こいつヤバイでしょ、他人のDSにイタズラで落書きしたみたいになってるじゃん…
本当に私で良かったのか、後悔しないかとヒヤヒヤ。
ドククラゲの絵を描けるとかいう、どこで活きるかわからないスキルが活きて震えました。
あとはマルチしたりなど、やはり騒ぎまくって撤収、ホテルにinしたのは2時前。
マルチはレベル49フシデと相場が決まっておる。フシデ可愛い。
☆翌日
再度ラーメンを食ったり、ボドゲ会に参加したりなどして、帰りの新幹線を待つ。
人狼みたいな、運要素も交えた奥深い感じのボドゲ(名前が思い出せない)をやったりして、非常に面白かった。
そんなこんなで、九州の旅は終わった。
言質も取れたので、次回も参加したいと思う。いくら出費したかは覚えてないけど、それくらいの価値はあったと思う。
「同好の士達と体力の限り遊ぶ」
これがないと人生つまらないでしょ?金はこうやって使うんだ。って言いながら散財しました。
めちゃくちゃ楽しかったし、九州の人たちはすごく暖かい印象だった。「ポケモンのオフ」とは言い難いけど、ポケ勢なら一度行ってみる価値のあるオフだと思います。
九州の民が大阪に出てきたときは、同じように迎えたいな、とも思うので、ぜひ連絡くれよな!!
そして、こんな楽しい会を企画してくださった運営陣のわっきぃさん、のんせぇさん、ベルンさん、kszkさんには感謝感激雨霰でございます。
参加者の方々も、こんな変な奴を暖かく迎えてくれてありがとうございました。
平成最後の思い出としてしっかり頭に焼き付けました!
では、この辺でレポは終わります。また絡んでね。ノシ
【構築記事】滅ゲン軸毒統一【最高1994】
・はじめに
2000リーチを動画化するために黙ってましたが、最高レートは1994です。1971の構築は17台まで溶けたので、3匹改変して潜ったところ、最終日だけで200上げられました。
2000リーチ動画↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34900897
並びを纏めていきます。
・構築経緯
構築記事「ペンゴヨンリレー」にて、ペンドラー+アーゴヨンの並びが強いと書きました。
http://panpikkle.hatenablog.com/entry/2019/03/31/231453
が、実際のところは、ペンドラーの刺さりが悪く、役割対象すら取りこぼす有様。
そこで、水Z枠をドククラゲに移籍。空いた襷で、対面処理が得意なニドキングを採用。
さらに、アーゴヨンを通すうえで障害となりやすいカビゴン等を11交換に持ち込める滅びゲンガーを採用し、本構築に至った。
・型紹介
ゲンガー
持ち物:ゲンガナイト
165(236)-63↓-102(12)-191(4)-116(4)-200↑(252)
おにび 祟り目 滅び まもる
備考:ミミッキュの+2かげうち確定耐え調整
本構築の軸となった、いわゆるハイブリッドゲンガー。
以下5匹はゲンガーとのシナジーの方向性を主に述べていく。
グロス軸に対して安定しなかった従来のゲンガーと違い、異常祟り目ならば耐久に厚いグロスも余裕でワンパンするため、採用に至った。
モロバレルとの胞子祟り目コンボがシンプルに強く、また、先発に出して守るで安全なメガシンカもでき、非常に使い勝手が良かった。
鬼火はベトベトンの起点作成的意味合いも強いが、対面処理できる範囲を拡充する意味でも強力で、特筆すべきは対面からマンムーに勝てるところだろう。
鬼火を当ててもグロスの思念が痛いので、バレルで胞子→祟りでグロスは処理する。
持ち物:ミズZ
特性:クリアボディ
155-67↓-85-132(252)-141(4)-167↑(252)
熱湯 アシッドボム こごかぜ ドロポン
カバへの奇襲枠として採用。
また対面性能がある程度高いため、数的有利を取ってゲンガーのサポートがしやすい。
Cにほぼ振ってないゲンガーの祟りの火力は貧弱なので、アシッドサポートも重宝した。
出す時は大概先発で、バレルと補完に優れるので一緒に出す機会が多かった。
持ち物:こだわりスカーフ
148-70↓-93-196↑(252)-94(4)-173(252)
龍の波動 火炎放射 ヘドウェ 龍星群
基本詳細はペンゴヨンリレーの方を見て頂ければ済むが、ゲンガーとのシナジーが本構築の魅力だ。
滅びや鬼火でこいつが止まりやすい相手を機能停止に追い込んで、環境が整ったらスカ―フで抜いていく。
持ち物:ウイのみ
220(244)-90-134↑(252)-105-102(12)-31↓
胞子 イカサマ クリスモ ギガドレ
ゲンガーとのコンボの相方。
祟りゲンガーを採用すると、こいつを先発に出すという選択肢が増える。
2000リーチの試合でもそうだったが(詳しくは動画を)、先発ゲッコウガに対して先発バレル+裏ゲンガーが安定する。
変幻冷ビなら胞子で寝かせて祟れば確1だし、激流ならそもそも対面有利。
みがわりを張られてもタイプで有利なので問題なし。
バレルは積みアタッカーと組むのが強いという印象だったが、積みアタッカー不在の構築でも十分仕事してくれたと思う。
持ち物:きあいのタスキ
特性:ちからずく
157(4)-122-87↓-137(252)-95-150↑(252)
ふいうち 10万 冷ビ 大地
滅ゲンを採用した関係上、襷枠で対面処理を担ってほしかったので、知る限り一番対面処理が得意な毒ポケモンに来ていただいた。
構築で重くなりがちなギャラドスを意識して10万、レボルトやラティオス、ギルガルドを対面処理できるようになるふいうちを採用。
先発安定枠として、数的有利を取る枠として、刺さる構築にガンガン投げていった。
苦手な数値受けは上手くゲンガーを合わせれば滅びで崩せるので、そういった意味でも今回のゲンガーとのシナジーがあった。
持ち物:フィラのみ
特性:くいしんぼう
212(252)-125-127(252)-x↓-133↑(4)-70
鈍い 小さくなる リサイクル 叩き落とす
やはりゲンガーとのシナジーを語りたい。
鬼火で起点作成は勿論のこと、滅びから繋げば引く際に1ターン必ず隙が産まれるので、滅びすら積みの促進につながった。
ラス1滅びでゲンガーが退場し、3ターンの間場に居るだけの簡単なお仕事を担うことも多い。
・さいごに
惜しくも1994という結果で終わりましたが、来期へのモチベーションアップにつながりました。
今期は毒統一2000達成者も現れ、活気づいているところですし、私も頑張りたいところです。ではでは!
【構築記事】ペンゴヨンリレー【最高1971】
・はじめに
S14お疲れ様でした。
今期は、Zペンドラー+スカーフアーゴヨンの並びが強いという着想のもと、構築を組みました。
http://brocko.hatenablog.com/entry/2018/07/11/004711
この構築で、自身のUSM最高レート
http://panpikkle.hatenablog.com/entry/2018/01/14/185649
を更新することに成功し、1971を記録できました。知る限りUSM毒統一勢最強はこれまで1960だったので、その記録を抜くことができたということで大満足です。
欲を言えば2000に乗りたかったですが、実力及ばず、といったところでしょう。
※追記
この構築で1700台まで落ちた後、構築を改変して最終日で2000リーチまで復帰しました。
最終日使用構築の記事はこちらです。合わせてどうぞ。
http://panpikkle.hatenablog.com/entry/2019/04/03/004407
・構築経緯
先述の通り、抜きエースとして、水Zアクアテール型ペンドラーを採用し、ペンドラーが止まりやすい相手に有利であり、自身が止まる相手をペンドラーが起点にできるという攻めの補完が優秀なスカーフアーゴヨンを採用。
さらにペンドラーの起点作成兼地面受けとして、半回復実モロバレル、エスパーの一貫切りに愛用の要塞ベトベトンを採用。
さらに、先発安定襷枠として、S操作、火力サポート、一致水打点を備えた襷ドククラゲを採用。最後に、グロス軸に対するメタとしてメガゲンガーを入れてこのパーティとなった。
この構築の特筆すべきは、従来の毒統一では厳しかった選出圧への耐性である。
スカーフ地面対策にモロバレル、スカーフエスパー対策にベトベトン、と選出を強要されない。
先発ドククラゲ、ペンドラーという選出はスカーフ地面をケアでき、アーゴヨンがスカーフテテフに対面有利であることから、どうしてもモロバレル、ベトベトンの刺さりが悪い時も選出に幅を持たせられた。
・型紹介、考察
ゲンガー
持ち物:ゲンガナイト
135-63↓-101(4)-222(252)-115-200↑(252)
鬼火 シャドボ 気合玉 こごかぜ
最近グロスが耐久振りばっかりなので、シャドボで一撃はほぼ取れないといってよい。
鬼火で裏のベトンに繋ぎ、起点にする方が得策だろう。
鬼火と気合玉が活躍する場面が多すぎたので、こいつを選出するときは常に運負けが付き纏った。何かしら対策を取りたいが、これ以上にいい枠が思いつかない。
それほどに、メガゲンガーの単体性能は高いのであろう。
採用理由であるグロス軸への解答にするならば、HS催眠型などの方が有用であるが、鬼火とパーティの親和性が高過ぎるので諸説。
持ち物:きあいのタスキ
特性:クリアボディ
155-67↓-85-132(252)-141(4)-167↑(252)
熱湯 アシッドボム こごかぜ ドロポン
先発要員として、これ以上ない性能を持った毒ポケモン。
先発適性を挙げていくと以下がある。
①相手の先発に起用されやすい地面枠に、一致抜群打点を持つ。
②熱湯による上振れ性能&熱湯を最低1回打てる行動保証
③S操作技、アシッドによる起点回避性能、場づくり性能⇒裏に繋ぐ際の状況を都合よく操作可能
④S100により、ランド、リザ、ミミッキュ等に対して上から行動可⇒見てから行動しやすい
⑤クリアボディにより、相手のS操作を無効化
これらの要因から、先発要員として採用した。
具体的なご利益は、アシッドにより裏のゲンガー、アーゴヨンで縛れる範囲がグッと広がったり、こごかぜで起点を回避したり、熱湯で偶然にもペンドラーの起点を作成したり。
ハイドロポンプの枠は諸説あるが、バシャーモやウルガモスへの打点としてハイドロポンプが妥当と判断した。メガバシャーモ確1、ウルガモスもアシッド→蝶舞→蝶舞→ドロポンで持って行ける。
襷であることをあまり読まれないので、地面枠が変に交代を読んで釣ってきたりしてイージーウィンを製造しやすいので、そういった点も嬉しかった。
読者の方も、毒統一をするなら是非、襷枠はニドキングではなくこいつに渡してみてほしい。
持ち物:こだわりスカーフ
148-70↓-93-196↑(252)-94(4)-173(252)
龍の波動 火炎放射 ヘドウェ 龍星群
お掃除役兼積みストッパー。Cブーストにより、一匹突破した後裏をそのまま全抜きできるような性能を持つ。
最速竜舞マンダを見ないものとすることで、1舞マンダのストッパーとしても運用することができる。ほかにもリザやバシャなどのS上昇系に対しても、1上昇までに展開できればストッパーとして機能した。
龍星群は、雑に打って切る立ち回りの際に使ったり、ゲッコウガ確1、積んだジャラランガ確1などを見て採用。とんぼがえりが欲しい局面の倍ほど流星群が欲しい局面があったので、正解だったように思える。
マンダ、ジャラランガ、ゲッコウガなど、ペンドラーが止まりやすいメジャー相手が仮想敵に入っており、攻めの補完として優秀である。
また、テテフをスカーフ関係なく上から縛れるのが大きく、テテフ入りに対して「ベトンを選出しない」という選択肢が産まれるのは大きかった。
大文字でなく火炎放射にした理由は、仮想敵たるルカリオを放射でも確定で倒せることや、連発する際の命中を考慮した結果である。
が、Cブーストしても放射ではグロスが落ちなかったり、大文字だとクチートやドリュウズにワンチャンが作れる(確定ではない)要素を踏まえると、大文字も十分候補に入るように感じた。
龍の波動は威力不足気味なので、ヘドウェの一貫を作れたときが一番強かった。
持ち物:ウイのみ
220(244)-90-134↑(252)-105-102(12)-31↓
胞子 イカサマ クリスモ ギガドレ
柔反発クッション。ミミッキュ受け、スカーフ地面受け、などなどを担う。
また、胞子→ペンドラー→剣舞の流れが2/3で無償起点なので純粋に強かった。
困ったときは最速起き非考慮、最速起きにビビって立ち回った場合、大概最終的に劣勢になる。それならばそもそもビビる必要性がない。
ゲンガーと組む以上祟り目コンボをやりたいが、ゲンガー側の素の一致打点が貧弱になるという事情もあり、相方は専らペンドラーであった。
持ち物:ミズZ
135-152(252)-109-x↓-90(4)-180↑(252)
水Z型ペンドラー。
+2アクテZでHB特化カバルドンを93.75%の高乱数1発
+1アクテZでHB特化ランドロスを93.75%の高乱数1発
地面枠全般に有利であるこの型で、先発で地面枠と対峙したタイミングからイージーウィンが狙える。
もしマンダ等で止まった際には、先述のとおりアーゴヨンでストッパーを担っている。
如何に剣舞を通すかで試合が決するので、選出段階から剣舞を押すタイミングを考えておきたい。
とはいえ、大概地面ポケとの対面か、バレルのサポート後の最速起き非考慮での舞が多い。
ヒードラン等に堂々と繰り出し、地震を匂わせて流し際に積むといった動きも多い。
アタッカーだと露見した後は飛行、鋼を強く誘うので、サブウエポンとして雪崩、地震を採用した。というか、メインウエポンたる一致技がないので、出す相手は吟味するべし。
このペンドラーと先発のドククラゲの組み合わせにより、地面ポケが居るパーティに対しても、スカーフケアでモロバレルの選出を強要される、という弱点を克服できる。
持ち物:フィラのみ
特性:くいしんぼう
212(252)-125-127(252)-x↓-133↑(4)-70
鈍い 小さくなる リサイクル 叩き落とす
最強ポケモン。エスパー受け枠としてだけではなく、明確な勝ち筋として選出できる。
マンダガルドやテテフグロスなどなど、毒統一で明らかに重くなりがちな並びに対し、一致地震枠さえケアすればゴリ押しが効くので、ガンガン選出して闇を見せた。
選出パターンの都合上、カバマンダの並びに対して積むことが多かったが、カバの欠伸込みでも体感5割強こちらが有利だった。
一致地面枠を奇襲して狩れるペンドラーとの相性は言うまでもなく、相手が見えていない勝ち筋を隠し持ったまま対戦できる。
・さいごに
以上が今期の構築です。
練りに練った構築なので、扱いやすい自負があります。
ぜひ使ってみて頂きたいので、QRを公開しようと思います。
https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-3356-4A93
興味がある方は是非どうぞ。
【雑記】毒統一における先発枠に求めるもの
・はじめに
「出し負けが負けに直結する」
対面構築になりがちな統一パにおける課題だと思います。
毒統一は比較的受け出しを行いやすい部類の統一なのですが、やはり出し負けないに越したことはありません。
本記事では、先発性能の高い型について考察します。
以下常体
・先発枠の考察と変遷
毒統一経験者なら誰もが分かるであろうことは、「先発にじめんタイプを出されやすい」ということだ。
そこで、第一に求めるのは「先発地面枠に出し負けない」という点である。
分かりやすい方策として、「襷持ちで地震を耐え、反撃で倒せる」というものがある。
襷ニドキングなどはその典型例だ。
襷で耐えてれいとうビーム。地震で居座るランドロスを返り討ち。対面処理を通した時点で先発のお仕事は完了である。
しかし、万能に見える襷ニドキング(決して襷ニドキングを否定するつもりはない、襷ニドキングは相当強い)だが、欠点もある。
・スカーフランドがとんぼで襷を潰して引いていったら?
・Dに厚いカバルドンにステロ欠伸と展開されたら?
・襷ガブだったら?
・グライオンに上からみがまもでPP枯らしを狙われたら?
などなど、実は穴が沢山ある。
特に1つ目、スカーフ地面枠は課題である。見せ合いの段階で地面枠のスカーフか否かを特定するのは、豊富な経験則に基づいても外す場合が多い。
もしスカーフだと分かったとして、「裏に控えられたら?」などの可能性を考えると、スカーフの可能性がある地面枠が入ったパーティに対して、「地震を受けられる枠」の選出を強要される。
つまり、せっかく対面処理できる型であるにもかかわらず、ゲームメイク次第で対面処理をする流れが発生すらせずに終了、なんてこともざらにある。
さらに、先述したように、選出枠の負担も増える。
さて、さまざまな課題が挙げられたところで、それに対する考察が毒統一勢のなかで行われた。
そして、この辺りの課題をほぼすべて解決して見せたのが水Zペンドラーだ。
http://panpikkle.hatenablog.com/entry/2019/02/16/172226
水Zペンドラーならば、襷ガブ以外の課題を解決でき、先発の地面枠を突破した後裏への負担までかけられる。
襷枠を消費しないことから、裏に襷枠を控えさせることができ、もっと言えば襷ニドキングとの両採用も叶う。
先発安定枠が2匹構築に入ることで、選出画面での難易度が格段に下がる。
そういう意味で、強力な型だと言えるだろう。
しかし
水Zペンドラーにもやはり欠点がある。ボーマンダなど、不利を取る相手に強力な積み技持ちが存在する点だ。
起点回避手段を持たない(岩石封じ採用だと、起点回避はできる代わりに本来の役割遂行力が落ちてしまう)型は、相手のプレイング次第では場に存在すること自体がデメリットとなりうる。
そもそも先発枠の意義は、地面枠に強いことではない。出し負けにくいことである。出し負けてもケアが効きやすい型であるとも言い換えられる。
以上を総合的に考えると、先発に安心して投げられる枠とは
地面への打点と行動保障、起点回避技、対応範囲の広さ全てを兼ねたものである。
これを満たすポケモンを探し、採用するのが理想である。
・さいごに
今期、真に驚くべき事に、この条件すべてを満たしたポケモンを開発したが、シーズン末期なので書くことはできない。
とはいえ、生放送に来れば普通に分かるので、気になる方は生放送を覗いてみてほしい。
また、生放送リスナーさんは、「あの子」の採用理由に納得して頂けたかと思う。
※今期は構築記事も投稿予定です。上位に食い込むつもりなので、乞うご期待!
【オフレポ】第3回酔いどれオフ【本編】
0次会を終え、翌朝・・・。
0次会での別れ際にわっきぃ氏から「酒を冷やしておいてくれ」と頼まれたので、酒瓶片手に、バッグには夢と希望を詰めて出陣である。
電車内で酒瓶を抱いてたら変な人を見る目で見られた。両隣だけ人が座らない。
朝ご飯ということで、ベルンさんをデートに誘った。
ここのオムレツサンドが絶品なのだが、残念なことに10時以降でないと出していないとのこと。
ジャムトーストセットで優雅なブレックファーストを過ごす男2人、クイタランとドククラゲ。
その後、GOのラティアスレイドを求め彷徨うつもりだったが、梅田にある無数のジムのうち、ラティアスが出現している箇所はほぼなく、会場付近でやることに。
※YC近辺はザングースの溜まり場だった
阪神に乗って尼崎へ向かう。
尼崎に到着までに、ベルンさんが数人を招集、尼崎駅に見事発生していたラティアスを全員で捕まえることに。
私は捕まえられなかったが、皆さん概ね捕まえられたようで、0回戦は運負け。
そうこうしているうちに、会場へ到着。
掲示板に「酔いどれオフ」って書いてあるのかと期待していたが
「ポケモン交流会」
酔いどれオフって書くとね、わかるよ…
さて、午前の部だ。
申請はマルチとピカブイ対戦で出していたが、ピカブイ対戦の開始の合図を聴き逃したようで、マルチのみの参加となった。
マルチ用のパーティはこちら。
マルチの経験は、他のシングル勢に比べると多いはず(タイプ統一マルチ企画とかに結構参加していたので)なので、放置されるとヤバいだとかの知識を活かそうと意識して組んだ。
フシデで暴れたかったが、砂霰持ちが多かったので断念する試合が多かった。
結果は2-2で入賞はできなかったものの、面白い試合ばっかりだった。
とくに最終試合のモロバレルリザYの並びで、怒りの粉でリザを守り切った瞬間は脳汁ドバドバだった。
午前の交流マルチが終わったのち、お昼ご飯。
卓上のネギを無限に投下して、このお値段。流石低物価の街尼崎である。
そしてお待ちかね、シングル63の対戦会、本番だ。
第一回戦
アーゴヨンとゲンガーが刺さっていたので、モロバレルで2匹の交代を補助してアーゴヨンを通せた。初の対戦オフは勝利↑↑
トゲデマルくっそ可愛いけどレッカほっすりでアーゴヨンとか麻痺るとどえらいことになるので、モロバレルで如何に動くかを考える試合だった。
第二回戦
フェログライグロス・・・非常に厳しい構築だ。
レートでこの手のパーティとやり合う場合、先発がグライかグロスかで勝ち負けが決まるような展開が多い。
グライ読みでクラゲを投げるも、先発はフェロ。
とんぼでグロスを出され、クラゲがほぼ無償で消される。
グライ突破がほぼ不可能に見えた・・・・が、ギロチン未搭載だったようで、フェログライグロスが全てベトンの起点対象だったと発覚。
ベトンが要塞化して勝利↑↑↑
2連勝してしまった・・・!
第三回戦
今回のパーティでポリを突破できるのがベトンのみだったので、かなり悩んだが、クラゲの刺さりをみてクラゲベトンゴヨンと選出。このパーティのランドはおそらくクッションであるとみて、バレルは出さず。
初手ランドクラゲ対面、クリアボディにしてきたので岩石でSが下がらない恩恵を受けつつ、ランドを対面処理。
裏のマンダが舞ってきたのでこごかぜで起点回避
マンダが来たということでクチートがいない、つまりヘドウェが通るとみてアーゴヨンのヘドウェでマンダを突破、スカーフなのでCがブーストし、裏のミミッキュの剣舞を許さずヘドウェで突破し勝利↑↑↑↑↑
あら、3連勝しちゃったぞ。。。
第四回戦
Uの民だああああああああああ!!!!
積みリレー、特にポリZは重いので要警戒。
置き土産を無効化でき、他にも有利が取れるクラゲを先発。
積んだポリZを抜けるアーゴヨン、そしてゲンガーを添えて出陣。
先発ユクシーが見えたが、マンダと対面したらいやなのでゲンガーから入れなかった。
ユクシーにステロ欠伸土産と撃たれ、3連勝のテンションから土産効かんなぁ!!!とか叫んでしまった。型バレしないで、って怒られた。ごめんなさい><
その後、最長眠りでなければポリZの攻撃を襷で耐えてミラコで返せるので、ミラコ連打。
しかし日ごろのレートの疲れからか、クラゲが熟睡してポリZでそのまま3タテされた。無念なり。
第五回戦
今朝デートした彼ピッピとマッチング。
相も変わらずマイナーである。
このカード、パーティの癖が強い2人ということで、本大会一番の珍試合になるだろうと思われたが、詳細は動画を投稿するのでみんな見てね。勝敗も伏せておこう。
第六回戦 VSオクラン
この段階で相当場酔いしており、パーティ写真を撮り忘れた。
注目すべきは彼がドククラゲを採用していたこと。
ちなみに、ドククラゲミラーはアシッドボム無効のクリアボディたるこちらが有利。通常のパーティに入れるなら大概ヘドロ液だからね。
型バレゆえにお互い結末が見えており、「これ5割ですね」「裏のフェロが襷ならこっち100%負けっすね」などと言いながら、グダグダ試合してた。
裏のフェロが襷だったので、100%ポックル負け試合だったのに茶番に付き合っていただいたオクラン氏に感謝。負け。
と、全試合が終わった。
最初連勝したときはワンチャンあるかとも思ったが、冷静な思考を欠いていたように感じた。
使用パーティは小出しにこそしたが、今期使い続ける予定なのでまだ詳細は控えることにする。
6戦した感想
こんなにも負けて悔しいものなのか、というのが第一。
レートだと「あー負けた」程度の感覚だが、相手が目の前にいて、リアクション等が見えるとなると、負けたときの悔しさが半端ない。
あそこでああすりゃよかったニャ、うわあああああああああああ!!!
また、感想戦ができるのも魅力だった。
あのターンの〇〇って何意識ですか? だとか、〇〇出さないんですね。だとか。
日ごろレートで感じる傾向と対策、それを生の声から考えられる機会は非常に勉強になった。
これらを総合して、対戦のモチベが爆上がりした。こんなにも感情が動いたのはひさしぶりだった。やっぱ対戦ゲームは楽しいぜ。心の潤いである。
交流した方々との雑談もあったが、驚いたことに本ブログを読んで頂いていた方が結構いたこと。
RTで流れてきたものを読んだことがある、だとか。
こうしてずっとブログなどで発信してきていたが、認知されてるって凄いなあ、って改めて実感した。素直に嬉しかった。
4戦目のガハラさんが優勝し、表彰の際に言っていたセリフが印象に残っている。
「動画などで見ていた人々と、実際に生で対戦してるんだなあ」
みたいな話。
お互いがネット上で認知しあい、一部は有名人の如き見方をされている。
それって凄く面白く、素敵なことやなあ って。
私も大手ブロガーでもない中小発信者だったが、それでも認知していてくれる人がいる。 感動だった。 仕事ばかりの日々で荒んだ心に潤いが与えられた。
こうして酔いどれオフが終了した。
2,3次会
オクランベルンポックルの三人がひときわうるさかった気がする。2次会の宴会、3次会のカラオケと絶叫した。大学生のノリだった。
カラオケでは燃えるポケモンの曲やら、ド定番のアツい曲ばっかり入れた。
いい大人が全身全力マックスハイテンション大きな声でバカ騒ぎしてた。
ブログやら動画やら、まじめなフリをしまくってる私だが、中盤からは主にオク〇ンの影響で、デスボイスや裏声で歌う狂人と化した。
最後はタイプ:ワイルドで〆て、解散。
最後までアツすぎる。
ま、半年に1度ならこれくらいハジけるのも許されるだろう。
本当に楽しい一日でしたとさ。
おしまい。